【特別編】 PSP購入 & ダンガンロンパレポート
私がダンガンロンパを知るきっかけとなったのは、ニコニコ動画の『将棋棋士vsゲームクリエイター』に
ダンガンロンパ製作者の小高和剛さんが出演していた事でした。
と言っても調べてみたところゲームソフトはPSPでの発売で、3DSしか持っていなかった私は購入を断念していたのでした。
そうこうしているうちにMIEダンガンロンパ人狼の開催を知り、「ダンガンロンパは知らないけど、要は人狼と似たようなものでしょ。」
と余裕ぶっこいて興味本位で四日市に行ってみたらこの始末。
「(ダンガンロンパ人狼の)ゲームシステム自体は数をこなせば慣れるだろうけど、やっぱりダンガンロンパ自体を知っていた方が楽しめるよなー・・・。」
(知っていた他の参加者は実際に盛り上がっていた)とPSP購入&ダンガンロンパのプレイを決意。
早速PSPを購入

「相場とかあまり判らないけど、購入費用総額は10,000円くらいかなー?」と、四日市のダンガンロンパ人狼会場からの帰り道にさっそく松阪の某中古ゲームソフト店へ。
そこで買ってきたのが上記画像のPSP。まずはディスクのみのダンガンロンパ1ソフトは108円と激安!
続いて、相場は調べていないものの、2,400円値引きのPSP本体は4,550円とこれまた安い!安い物には訳があるということでまずは現品・説明文確認。
まず本体の型番は『PSP-1000』。これは事前調査にて初期型だと判っていましたが、特に型番に拘りがないのでOK。
続いて説明文を見ると「本体キズ、画面キズ有り。箱・説明書無し。」キズがあっても気にしない。箱や説明書がなくてもOK。
でもこれで安心してはいけません。せっかく買っても「ゲームが出来ない!」なんてことにならないように最後の確認が必要です。
電源アダプターとバッテリーパックがちゃんとあるかどうか、抜かりなく確認すると「安心してください。付いてますよ。」と店員さん。
これで安心して購入。合計4,658円とはとても安い!とホクホク顔で帰宅しました。夜も更けていたのでゲームはせず、
動作確認のみ行い、無事動く事だけは確認して安心していたのですが・・・。
NintendoDS系統しかプレイしていない人には全く思いつかないのですが、実は足りてない物・無いととても困る物が1つあったのです。
その答えは下にありますので、スクロールしてみてください。
トラップカード発動

次の休日にあらためてダンガンロンパのプレイをはじめると、メニュー画面に「データインストール」の項目が。
データをメモリースティックにインストールするとゲームの読み込みが早くなるとの事。これは全く知らなかった。
PSP本体を確認してみると、メモリースティックのスロットは見つかったが、スロットはガラ空きでスティックは付属していない。
そんなものが付属品にあるとは知らず、店員にも確認しなかったし、店員も何も言わなかった。
確かにデータインストールせずにプレイしているとOボタンを押した後の画面切替や展開にコンマ何秒かのもたつきを感じる・・・。
しかし、我慢できないほどの遅さではないので、メモリースティックを改めて購入する必要は無いかなーと思いプレイ続行。
そして30分後、初めてセーブ画面を起動したところ罠カード発動!!!

「メモリースティックが刺さっていません。このゲームのデータをセーブするには空き容量が416KB以上必要です。」 何てこったーーーーい!!!メモリースティックが無いとセーブが出来ないのかー!!! DSでは別途セーブ用のメディア端末が不要だったので、完全に想定外でした。 実際にゲームを進めて1時間。慌ててメモリースティックを買いに行く羽目に・・・。
買いに行ったのはゲームショップではなく、近くの家電量販店K-ズデンキ。
SDカード等のメディアがワゴンに山積みになっているので、メモリースティックもあるかなーと思ったからです。
16GBのSDカードが1,500円を切る値段で売っていますので、1,000円くらいで買えるだろうと思っていましたが、
メモリースティックの品揃えは微々たる物で、4GB容量のメモリースティックがポツンと置いてあり2,600円・・・。
容量四分の一で価格は倍!これが規格競争に敗れたメディアの末路か・・・。と思いつつふと考えます。

PSPGOはメモリースティックマイクロ対応だから、もし今後PSVITAを購入するときのために、 メモリースティックマイクロと変換アダプタを買っておいた方がいいなーと思い、マイクロ2,600円(画面左)+変換アダプタ800円(画面右)を購入。
はいっ、ダウト!! PSVITAはメモリーカード(別メディア)使用です。 必要の無い変換アダプタを購入して合計3,400円の出費。しかも後日ゲームショップに行ったら1,000円で売っていているのを発見・・・。 損した金額は微々たるものですが、情報戦で負けた事がショックでした・・・。
ダンガンロンパプレイ感想
ダンガンロンパは、閉ざされた空間で「コロシアイ」を強制され、殺人事件が起こり、事件の謎を解いて【クロ】(真犯人)を暴いていく推理サスペンスゲームです。
事件発生前の「日常パート」、殺人事件発生後の事件捜査「非日常パート」、真犯人を決める「学級裁判パート」の3部構成となっています。
ダンガンロンパ人狼内では【クロ】はランダムですが、
ゲーム内での【クロ】は固定で決まっています。
謎の難易度については丁度いい程度になっており、「非日常パート」の捜査でだいたい犯人の目星が付くこともあります。
例え捜査時に目星が付かなくても、学級裁判でひとつひとつの謎を明らかにしていくうちに犯人が判って行きます。
「レイトン教授」や「逆転裁判」シリーズをプレイしていないので比較できないのが残念ではあります。
通常のコマンド選択式ゲームだと「動き」が全く無いのですが、
画面内の選択・場所の移動・学級裁判時のアクション等ところどころに「動き」を取り入れています。
「動き」がある分若者向けではあるのですが、本作品はJOJO・聖闘士星矢・ガンダム等の、
昔の漫画・アニメのパロディをふんだんに取り入れているので、30~40代のオジさん世代にこそ楽しんでもらえる作品かと思います。
「アルターエゴ」はシリーズ1、 「モノミ」はシリーズ2で登場します。 各キャラカードやアイテムカードも1・2両シリーズのものが登場しているので、両方をプレイするのがお勧めです。 もちろん、プレイしないでもカードの能力を覚えていく事は可能なのですが、思い入れが無いと覚えるのは大変ですしね。 最後に、シリーズ2のプロローグをプレイした備忘録があるので載せておきます。
ダンガンロンパ2 PROLOGUE だんがん☆アイランドへようこそっ!
まずはプロローグ。今回も同様に希望ヶ峰学園へ入学し、門をくぐったところで意識を失い、教室に閉じ込められた・・・。
と思いきや、コントのように教室がバラけて目に見えるのは南国の島。
登場するのはモノクマ・・・ではなくウサミ。【殺し合い】ではなく【希望のかけら】を集めたら脱出!?
まずは場所の把握ということで各所へ探索し、他の生徒たちと会話(自己紹介)していきます。
今回も個性豊かな超高校級の生徒たちが揃っている事が会話から窺い知れます。
身体能力が高そうなのは『弐大猫丸』『終里赤音』『辺古山ペコ』。『田中眼蛇夢』と『九頭龍冬彦』は現状では判断がつかないです。
さて、今回は殺人事件なんか起こらないのかな?とそう私が思い始めたところでモノクマ登場。
ウサミはモノミへ改造されたあげく、モノケモノという名の「ガンダム四天王のガンダムヘブンズソード似ロボット」の
ガトリングガンで蜂の巣に・・・。どんでん返し感はありましたが、前回のように生徒が殺されなかっただけよかった!?
ここで、前回で登場しなかった謎の【騎士】キャラ「モノミ」を理解!
ここで疑問がいくつか。まずは主人公キャラ『日向創』の思い出せない超高校級の能力について。前回主人公の能力【幸運】は他キャラが持っています。
もうひとつの疑問は、唯一前回から継続参加『十神白夜』について。時系列は2のほうが後のはず。
あきらかに体型が変わっている事と『腐川冬子』など他の1キャラのその後が気になりますが、今のところ彼からの説明は無し。
さて、前回のMIEダンガンロンパ人狼 第2夜にて『左右田和一』が『ソニア・ネヴァーマインド』に貢ぐという関連性を持ったキャラカードが使用されました。
で、ゲームを進める前に他のキャラカードの能力リストを見て、他キャラの関連性を把握する作戦に出ました。
その結果『九頭龍冬彦』と『辺古山ペコ』、『弐大猫丸』と『終里赤音』がそれぞれ関連性があるようです。
2015-08-22 MIEダンガンロンパ人狼 第2夜
2016-01-30 MIEダンガンロンパ人狼 第3夜