人狼雑記 アウェイのすすめ


 最近同卓し人狼仲間となった『つかさ』さん。 積極的に各地域へ遠征してレポートを纏めていますが、アウェイでの心得をアップしていました。 まずは下記『つかさ』さんのブログをご覧ください。



ロジカル派である『つかさ』さんに対し、私『くわーく』がパッション派の立場で、 僭越ながら注釈をさせていただきます。 アンサーソングならぬアンサーブログというやつです。


  1. 初日完ステ意外と死なない説

    これはまさに仰るとおり。アウェイ1回戦目の初日に遠方からの初参戦者を積極的に吊りに行く無慈悲な人はほとんどいません。 パッション派としてはここは「見(ケン)に回って」村の動向を観察すべきです。 ただし情報が無い初参戦者は初日占いの対象となりやすいので、【人狼】を引いたときは 黒を出されて吊られてしまう覚悟と心構えが必要です。 よしんば初日吊られたとしても、これは無駄死にではありません。 2日目以降の村の議論や夜のターンを観察することにより、各プレイヤーの癖・傾向が如実に浮かび上がります。 対して他プレイヤーは初日処刑死したあなたへの情報は何もありません。 2回戦目開始前には情報戦という見地では圧勝です。


  2. 話さなきゃいけないのに話せる要素が無い時は黒白各一点

    ダラダラと長話をすればするほど出したくも無いボロを出して吊られてしまうような気がするので、 簡潔に答えるという点では素晴らしいアイデアであり、なおかつもってこいの題材です。 複数役職CO者が出ているときには「どちらが真役職っぽいか」を話しても良いです。
     だいたいざっくりと「どう思いますか?」と聞かれる事が多いので、 序盤に話すことの「引き出し」が多いほど吊られにくくなると思います。 ではどうやってその「引き出し」を作るのかという事ですが、それは次の回で・・・。


  3. 発言だけから考察を組み立てる

    「感覚での情報はアウェイでは響かない」というのは スリアロ村を音声のみ聞いて推理するというロジカルプレイヤー『つかさ』さんならではの発言。 しかし悲しいかなパッションプレイヤーである私『くわーく』は感覚で勝負するしかないのです・・・。 ではパッションプレイヤーはアウェイでは滅びるしかないのか!? いえ、そんな事はありません! ではどうすればよいのか、これも次回で詳しく記載したいと思います。


次回・・・




※『 』はプレイヤーネームです。【 】はそれぞれ【村陣営】【狼陣営】【第三勢力】の役職です。